2014年 10月 28日
料理長殿、ご用心 原題: Who is killing the Great Chefs of Europe? 監督: テッド・コッチェフ 出演: ジョージ・シーガル、ジャクリーン・ビセット、ロバート・モーリー TSUTAYAでフィーチャーされていて軽い気持ちで借りたら、意外と面白くて嬉しかった映画。ランボーの監督だそう。 美食家のマックスが雑誌で取り上げた世界のベストシェフが、それぞれの得意料理にちなんだ方法(丸焼き、水死、圧搾、爆発・・・)で殺されていく、サスペンス&ラブコメ。最後に残るパティシエ、ナターシャ役のジャクリーヌ・ビセットがチャーミング。 ストーリーは、古き良きミステリーのセオリーに忠実な作りで、ワクワクさせてくれる。半分くらいで、「もしや…」と推理した犯人が当たったので嬉しかった。殺し方は残酷だけれど、画はそこまでじゃないので、ホラーが苦手な人でも大丈夫。イギリスとアメリカとフランスの文化の違いがさりげなくネタにされているのも洒落ている。 ビリー・ワイルダー監督とか、昔のハリウッド映画が好きな人は、きっと好きなはず。 印象に残った料理は、鴨の骨と血を使ったソースや、巨大な爆弾ケーキなど、とても真似できなさそうなものばかり。なので再現するのは、ナターシャの元夫、ロビーが作るオムレツ。もちろん、マーガリンじゃなくてバターで。 プレーンオムレツ (1人分) 卵 2個 生クリーム 大さじ3 バター 5グラム 塩 小さじ1/3 黒胡椒 少々 ケチャップ(好みで) クレソン、ラディッシュなど 1.卵を軽く溶きほぐし、生クリーム、塩を加えて軽く混ぜる。 2.強火で熱したフライパンにバターを溶かし、卵を一気に入れたら箸でフライパンの底を何度か混ぜる。半分ほど固まったら、火を弱火にする。 3.フライパンの向う側に向かって卵を折りたたみ、フライパンのカーブを利用して形作ったら、フライパンの柄をトントンと叩いて返す。詳しくはこちらの動画を参考に。 4.皿に盛り、粗挽きの黒胡椒をかける。好みでケチャップを添えても。付け合わせを盛ってできあがり。
by cinemarecipe
| 2014-10-28 21:28
| アメリカ映画
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